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クォーリアーズ! 紹介

前回、「今回からはゲームの内容物の画像をメインに据えて、ゲーム内容についてはかるーく紹介するという感じにします」などと書きましたが、結局元に戻ってしまった誰得ゲーム紹介のコーナーです。
気まぐれっぷりでは他の追随を許さない俺ですw
全く自慢できませんね。

追記
休眠パイルのダイスをダイスバッグに戻すタイミングを追加しました。
プレイ例の戦闘に関する部分、攻撃側が攻撃対象を選べると誤解されそうな書き方だったので、少し修正しました。
また、プレイマットをダウンロードできるページへのリンクを記事の最後に追加しました。



気を取り直して、今回はクォーリアーズ!を紹介してみます。
ゲームの専用ダイスを模した缶の箱がイカしてます。

クォーリアーズ! 01

プレイ人数:2~4人
プレイ時間:30分
対象年齢:14歳以上



専用ダイスが130個も入っているのが売りなこのゲーム。

クォーリアーズ! 02

こんなゲーム見たことねえ!
ダイスひとつひとつのサイズは小さめですが、とにかく量が多い!
画像のように一ヶ所に全部まとめてみると圧巻と言う他ありませんw


クォーリアーズ!はカードの代わりにダイスを集めるデッキ構築型ゲームで、プレイヤーの使用するデッキはカードの束ではなくダイスの入った不透明の袋(ダイスバッグ)です。
そこからダイスを取り出して振り、出目に応じたアクションを選択していくことになります。


ちなみに作者の一人であるマイク・エリオットはサンダーストーンを作った人だったりします。
なんとなく納得しましたw




プレイヤーは狩り場(共通の場)にあるダイスを獲得(購入)して自分のデッキに組み込んでいきます。

クォーリアーズ! 03

狩り場には基本カード3枚の他に、魔法カードが3枚とモンスターカードが7枚の、計13枚のカードが並びます。
使用する魔法カードとモンスターカードはドミニオンサンダーストーンなどのように、ゲーム毎にランダムに決定されます。
この時、同じイラストのカードはそれぞれ最初に出た1枚しか使用しません。

クォーリアーズ! 04

このようにカードには同じイラストのものが3枚ずつありますが、それぞれ名前や能力が異なります。


ゲームは規定の勝利点(人数によって異なる)に到達したプレイヤーが出た時点で終了し、この場合はそのプレイヤーが勝者となります。

クォーリアーズ! 05

狩り場のモンスターカード4種類の上から全てのダイスが獲得された場合も直ちにゲーム終了となり、この場合はその時点で所持している勝利点が一番高いプレイヤーの勝利となります。


勝利点を獲得する基本的な方法は、モンスターを召喚してそれを次の自分の手番まで生存させることです。
逆にいえば、他のプレイヤーに得点させないためには召喚されたモンスターを倒せばいいというわけです。

モンスターを召喚するためには、以下の2つの条件を満たす必要があります。
・ダイスを振った結果、モンスターアイコンの面が出ているダイスがある。
・そのモンスターを召喚するために必要なコスト(魔力)を支払う。

モンスターを召喚するためのコストはダイスの左上に書いてあります。

クォーリアーズ! 06

この数字は同時にそのモンスターのレベルも表していて、1~3まであります。
同じモンスターでもレベルが高い方が当然強くなります。
また、モンスターのレベルを参照する能力も存在します。


使用、獲得、打倒されたダイスは休眠パイルという場所に置かれます。
ダイスバッグから必要数のダイスを取り出せないとき、休眠パイルに置かれたダイスを全てダイスバッグに入れて混ぜ、そこから不足分を取り出すことになります。
ここら辺はカードかダイスかの違いだけで、デッキ構築型ではお馴染みですね。




各手番は6つのフェイズによって構成されており、手番プレイヤーは各フェイズを順番に実行していきます。


【ゲームのプレイ例】

ボビー、ジョニー、鈴木の3人でプレイしています。
現在はボビーの手番です。


フェイズ1では、前の手番に召喚したモンスターが生き残っていると勝利点を得られますが、残念ながらボビーの待機エリアにはモンスターがいなかったのでこのまま次のフェイズ2に進みます。



フェイズ2では、ダイスバッグから6個のダイスを取り出して振ります。
ボビーがダイスを振った結果、下の画像のようになりました。

クォーリアーズ! 07

水滴のようなマークは中に書かれている数字に等しい魔力を生み出します。

画像左側の茶色のダイス(助手)に振りなおしの面が出ています。
このマークが出たダイスは振りなおすことが可能です(強制ではありません)。
助手は「このダイスと、もう1個のダイスを、振り直す。」という能力を持っているので、ボビーは1魔力の面が出ているもう1個の助手ダイスを選んで一緒に振りなおすことにしました。

クォーリアーズ! 08

すると今度は1魔力の面と、モンスターアイコンの面(助手の場合はポーンのような絵)がそれぞれ出ました。
モンスターアイコンの面が出ているダイスは次のフェイズ3でモンスターとして召喚することが可能です。

もうこのフェイズにできることが無いので、次のフェイズに移ります。



フェイズ3では、モンスターを召喚したり、魔法を発動するための準備をすることができます。

ボビーは助手を召喚することにしました。
1魔力を支払って、助手ダイスを待機エリアへ移動させます。

クォーリアーズ! 09

これで召喚は完了しました。
支払いに充てた魔力ダイスは休眠パイル(捨て札置き場のようなもの)へ移動します。

他にモンスターも魔法も無いので、次のフェイズに移ります。



フェイズ4では、モンスターによる攻撃を行います。

この手番に召喚した全てのモンスターの攻撃力を合計し、その数値で他の全てのプレイヤーを攻撃します!
攻撃力はダイスの右上に書かれている数字です。


ボビーが召喚したモンスターは助手1体のみでその攻撃力はたったの1点しかありませんが、攻撃は強制的に発動するので、まずは左隣りのジョニーを攻撃します!

ジョニーの待機エリアには2体の助手が召喚されています。

クォーリアーズ! 10

ジョニーは片方の助手を選び、それでボビーからの攻撃を防御することを宣言します。

残念ながら、助手の防御力は2なので倒せませんでした。
防御力はダイスの右下に書かれています。


鈴木の待機エリアにはモンスターがいないので攻撃できませんでした。

これでフェイズ4は終わったので、次のフェイズに移ります。



フェイズ5では、魔力を支払って狩り場からダイスを獲得することができます。

ボビーは現在持っている5魔力のうち、4魔力を支払って、波止場の戦士のダイスを獲得しました。

クォーリアーズ! 11

獲得したダイスを休眠パイルに移動して次のフェイズに移ります。



フェイズ6では、手番に使用しなかったダイス(待機エリアに配置されていないダイス)を全て休眠パイルに移動します。

クォーリアーズ! 13

これでボビーの手番は終了し、ジョニーの手番となります。



ジョニーの手番です。

フェイズ1。
ジョニーの待機エリアには、幸運なことに2体の助手が生き残っています。
待機エリアから2つの助手ダイスを取り、それを休眠パイルへ移動することで勝利点を得ます。
モンスターから得られる勝利点は、カードの右上に書いてあります。

クォーリアーズ! 14

ジョニーは合計2勝利点を獲得し、得点ボードのコマを2マス進めました。


モンスターを勝利点にした場合、休眠パイルからダイスを選んで解雇(狩り場の対応する場所に置く)することが可能です。
解雇できるダイスの数は、この手番に勝利点にしたモンスターの数と同じです。

ジョニーは休眠パイルから今得点にしたばかりの2つの助手ダイスを取って、それを解雇することにしました。
こうしてデッキの中の不要なダイスを取り除くことで、必要なダイスを引き当てやすくなるからです。



フェイズ2。
ジョニーはダイスバッグから6個のダイスを取り出して振りました。

クォーリアーズ! 15

モンスターアイコンが出ているダイス(助手)が2個と、魔法アイコンが出ているダイスが1個あります。



フェイズ3。
ジョニーはまず、魔法アイコンの出ているダイスを待機エリアに移動させました。

クォーリアーズ! 16

これでその魔法を発動する準備は完了です(モンスターと違い、コストの支払いはありません)。

次に、ジョニーはモンスターを召喚することにしました。
コストとして計2魔力を支払い、2体の助手を待機エリアに移動します。

クォーリアーズ! 17

するとボビーはガックリと肩を落としました。
何故なら2体の助手の総攻撃力は2で、次のフェイズ4で自分の助手を倒されてしまうからです。



フェイズ4。
ジョニーのモンスターが一斉に攻撃を開始します。

鈴木の待機エリアにはモンスターがいないのでパスです。

不運にもボビーの待機エリアには助手が1体存在します。
ジョニーのモンスターから放たれた2点のダメージを、それで防御しなければなりません。
結果、ボビーの助手は倒されて休眠パイルへと移動しました。



フェイズ5。
この時点でジョニーに残っている魔力はたったの1です。
しかし、先ほど準備した魔法を発動することで「あなたは3魔力を得る」の恩恵を得ることができます。

ジョニーは待機エリアから休眠パイルへと魔法ダイスを移動させ、魔力の合計を4にしました。
その4魔力を支払い、次元扉のダイスを獲得しました。

クォーリアーズ! 18



フェイズ6。
ジョニーはこの手番中に全てのダイスを使用したので、そのまま手番を終了しました。




上のプレイ例は分かりやすさを重視した(つもり)ためかなり地味なことになっていますが、何卒ご容赦ください。


いきなりぶっちゃけますが、このゲームで重要なのは間違いなく「運>>>>>戦略」です。
どれだけ戦略を練ろうが、結局はダイスの出目に左右されます。
必然的に、他のデッキ構築型ゲームと比べて自分の思い描いた結果を得られないことがより多くなっています。
これは初心者と上級者に差が出にくいということでもありますが、デッキ構築型というシステムにはイマイチ噛み合っていないような気がするんですよね。


ゲームバランスもかなり悪い気がします。
特に、モンスターを勝利点に変換したプレイヤーがいらないダイスを解雇できる、というシステムが宜しくない。
勝利に近づいたプレイヤーがより有利になるって……なんでさw

もちろん、絶対に逆転できないなんてことはありませんが、それが難しくなっているのは間違いありません。


だがそれでも、俺はこのゲームが好きです!w
初めからバカゲー、ノリゲーと割り切って、そういうもんだと思ってプレイすれば実に楽しいw
ダイスの出目が揮わずに「なんでじゃー!」と悲鳴をあげたり、逆に出目に恵まれて「いやー悪いね、はっはっはw」などと言ってみたりw
これぞダイスゲームの醍醐味、という感じがするんですよ。

1プレイの時間もおおよそ30分ほどと短めですし、運悪く負けてしまっても「もう1回じゃこらー!」とつい言ってしまう。
そんなゲームです。


【個人的な評価】
★★★★★★★☆☆☆(7点:面白い)

【ルール難易度】
★★★☆☆(普通)


ちなみに、プレイマットはアークライトゲームズの公式サイトからダウンロードできます。
クォーリアーズ完全日本語版 プレイマット

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No title

この記事をみてクォーリアーズ!をアマゾンでポチってしまいました。笑
画像付きで、大変わかりやすいです!
他のサイトを検索してもここまで詳しい解説はなく、ただただ面白い
というものばかりでした。笑
届き次第、友人達とプレイしてみます^^

Re: No title

ありがとうございます。
そう言っていただけると、凄く励みになります!
ただ、能力の使用についての詳しい説明など、いくつか省いている部分もありますのでご注意を。


プレイマットはゲーム本体に付属していませんので、必要であれば以下のリンク先からダウンロードして印刷してください。
http://www.arclight.co.jp/ag/index.php?page=download


それと、商品が届いたらまず最初に中身のチェックをすることを強くおすすめします。
俺の場合、一部のカードに折れたような跡がくっきりと入ってたんですが、このことをアークライトに問い合わせたところ代替えのカードを送ってくれました。

ボードゲームを購入したらまず中身の確認!
これ、とても重要です。

この記事をみてクォーリアーズ!買いました。
質問なんですが、成長のまじないとかの効果で「2魔力を得る」とかありますが、この魔力はゲーム外の袋に入れてる魔力ダイスから活動プールに2つ持ってくるんですよね?

返信が遅れてすみません!

カポネさんへ

>成長のまじないとかの効果で「2魔力を得る」とかありますが、この魔力はゲーム外の袋に入れてる魔力ダイスから活動プールに2つ持ってくるんですよね?

いいえ。ダイスは持ってきません。
この場合、現在の魔力の合計に単純に2を足すだけでOKです。

単純に魔力を足すだけなんですね。ありがとうございます。あともう1つ質問なんですが、解雇するときに魔力ダイスを解雇したらそれは狩り場の魔力のとこに置くんですよね?また、魔力は獲得値が0ですが捕獲できるのですか?捕獲した場合その手番は魔力のみでモンスターは捕獲できないですか?
色々すいません。

Re: タイトルなし

カポネさんへ

>解雇するときに魔力ダイスを解雇したらそれは狩り場の魔力のとこに置くんですよね?

はい。解雇したダイスは対応するカードの上に戻すので、魔力ダイスを解雇した場合は魔力源カードの上に置くことになります。


>魔力は獲得値が0ですが捕獲できるのですか?捕獲した場合その手番は魔力のみでモンスターは捕獲できないですか?

はい。魔力ダイスはタダで(魔力の支払いなしに)捕獲できますが、1回の手番で捕獲できるダイスは1個までなのでもう他のダイスを捕獲することはできません。
ただしカードの効果によって捕獲できるダイスの数が増える場合もあります(拡張セットに含まれるカードだったかもしれません)。


>色々すいません。

いえいえ、気になさらず。
ゲームを楽しむための助けになれば幸いですよー。

No title

わかりやすく答えていただきありがとうございます。 またわからないのが出てきたのですが、死の分配人(勇者)の能力なんですが、各プレイヤーに能力が発揮されるのですか?それとも隣のプレイヤーに1回だけですか?

また返事が遅くなってすみません!

>死の分配人(勇者)の能力なんですが、各プレイヤーに能力が発揮されるのですか?それとも隣のプレイヤーに1回だけですか?

各プレイヤー毎に1回ずつ発揮されます。
公式のQ&Aに書いてあったので間違いないはずです。

ルールブックや一部カードにあるエラッタ(間違い)の訂正も書いてあるので公式Q&Aは見ておくことをおすすめしますよ。
『クォーリアーズ』公式 → www.arclight.co.jp/ag/bgames/qua_er_faq_110822.pdf
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