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サンダーストーン 紹介

【誰得ゲーム紹介コーナー】

今回は日本語版が発売されて間もないゲーム「サンダーストーン」を紹介してみます。

サンダーストーン 箱
【箱に書いてあるデータ】
プレイ人数:1~5人
プレイ時間:45分
対象年齢:12歳以上



【カードの見方】

サンダーストーン カード
A.カード名
B.ヘルス(モンスターのみ)
C.金貨値
D.英雄:体力
 武器:重量
E.カード種別(英雄の場合レベルも書いてあります)
F.明かり値
G.英雄:レベルアップに必要な経験点
 モンスター:経験点
H.購入コスト
I.カード分類
J.カード効果
K.勝利点(基本的にモンスターが持っています)




【ゲームの準備】

サンダーストーン  場
こんな感じの場を作ります。
撮り忘れたので画像には写っていませんが、もう1列「基本カード」の山札が4つあります。


まずはダンジョンを作ります。
モンスターは種族(スライムやドラゴンなど)ごとに10枚ずつのカードがあり、1回のゲームにはランダムに決定した3種族(30枚)だけが登場します。

ゲームに使用する30枚のモンスターカードをシャッフルし、そこから10枚を裏向きで取り出します。
取り出した10枚の中に「サンダーストーン」を加えて再度シャッフルし、その上に残りの20枚を重ねます。
これがダンジョンデックとなります。

ダンジョンデックから3枚カードを引いて画像のように並べます。

サンダーストーン ダンジョンホール
モンスターの位置はダンジョンのランク(階層)を表しており、これは戦闘において重要な意味を持ちます。
ダンジョンデックに遠い方から順に1ランク、2ランク、3ランクとなり、数字が高いほど深く暗い場所であることを示しています。



次に村を作ります。

サンダーストーン 村
しつこいようですがもう1列「基本カード」である「民兵」「たいまつ」「ダガー」「保存食」の山札があり、それは必ずゲームに登場します。
「病気」と「経験点カード」も同じように毎回使用します。

その他に、ゲームごとに「英雄カード」4種類と、「村カード」8種類をそれぞれランダムに決定して使用します。



ゲーム開始時、各プレイヤーは「民兵」6枚、「たいまつ」2枚、「ダガー」2枚、「保存食」2枚の、計12枚からなるパーティデックを持ちます。
そこからカードを6枚引いて手札とします。
これで準備は完了です。




【ゲームの概要】

手番になったプレイヤーには以下の選択肢があります。

 ①、村を訪れる
 ②、ダンジョンに入る
 ③、休息する

この3つの中から1つを選んで実行します。


『①、村を訪れる』
新たなカードを購入して自身のデッキに加え、戦力の増強を図ります。
また所有する経験点を支払うことで、手札にある「英雄カード」のレベルアップをすることもできます。

カードの「村効果」は村を訪れた時のみ使用できます。



『②、ダンジョンに入る』
ダンジョンに巣食うモンスターを退治します。

戦闘するモンスターを選ぶ際は、その位置に注意しなければなりません。
ダンジョン内は日の光が届かない場所なので、「明かり」が無いとまともに戦うことができません。
深い場所(ダンジョンデックに近い方)ほどより多くの「明かり」を必要とします。

ランク(階層)が1つ上がるごとに「暗さ」が1つ上がると考えてください。
「暗さ」1つにつき攻撃値の合計に-2の修正(明かりペナルティ)を受けてしまいます。
この「明かりペナルティ」を回避するためには「明かり値」を持ったカードが必要となります。

無事にモンスターを倒したなら、経験値とともにそのモンスターを勝利点として獲得します。
獲得したモンスターはお金として使用できたり、一部は戦闘の際に戦力となってくれたりもします。

カードの「ダンジョン効果」はダンジョンに入った時のみ使用できます。



『③、休息する』
手札から不要なカードを1枚だけ廃棄(ゲームから取り除く)できます。
不要なカードを廃棄することで、デックから必要なカードを引きやすくなります。



どの行動を選んだ場合でも、手番の終了時に手札とプレイしたカードを全て捨て札にし、新たに6枚のカードを引きます。
パーティデックの山札が無くなってカードを引けない場合は、捨て札をシャッフルして新たな山札とし、不足分のカードを引きます。
そうしたら左隣のプレイヤーに手番が移ります。


これをゲーム終了まで繰り返し、保有する勝利点が最も多いプレイヤーが勝者となります。




【ゲームの終了】
ダンジョンデックから「サンダーストーン」が現れたらゲーム終了は目前です。

サンダーストーン サンダーストーン
以下の2つのうちどちらかの状態になったらゲーム終了です。

①、「サンダーストーン」がダンジョンの2ランクにある時に、いずれかのプレイヤーが1ランクのモンスターを倒す。
②、「サンダーストーン」がダンジョンの1ランクに到達する。

①の場合は最後にモンスターを倒したプレイヤーが「サンダーストーン」を獲得してゲーム終了です。
獲得した「サンダーストーン」は勝利点になります。




以下はゲームのプレイ例です。


プレイヤーAは手番に村を訪れることを選択し、手札を全て公開しました。

サンダーストーン 村手札
Aはまず「村の衛兵」の「村:カードを2枚引く」の効果を使用しました。

サンダーストーン 村手札2
パーティデックから引いたカードは「道場主」と「保存食」でした。

次にAは「道場主」の「村:民兵1枚を廃棄することで、2経験点を得る」の効果を使用しました。
民兵はゲームが進むに従って邪魔になってくるので、廃棄しつつ2経験点を得られるのはお得だと考えたからです。

Aは購入コスト9点の「ファイアボール」を購入したいのですが、この時点での金貨値は7点なので足りません。
そこでAはさらに「道場主」の「村:このカードを廃棄することで、2金貨を得る」を使用することにしました。
これによって金貨値の合計が9点になったので、Aは無事に「ファイアボール」を購入することができました。

さらにAは「民兵」をレベルアップして、より強力な英雄を入手しようと考えました。
「民兵」は0レベルの英雄として扱われるので、1レベルの英雄にレベルアップすることができます。
レベルアップのために3経験点を支払い、「民兵」を廃棄します。
そして村カードの中から「ドワーフの警備隊員」を1枚獲得しました。

最後に手番中に公開したカードを全て捨て札にし、パーティデックから6枚カードを引きます。
これでAは手番を終了しました。




プレイヤーBはダンジョンに入ることを選び、手札を全て公開しました。

サンダーストーン ダンジョン手札
まずパーティの攻撃力を上げるために「民兵」に武器を装備させることにしました。
「民兵」の体力は2なので、重量が2の「ダガ―」を装備できます。
しかし「ハチェット」の重量は3なので、このままでは「民兵」に装備させることができません。

そこでBは「保存食」の「ダンジョン:英雄1枚は体力+2を得る」の効果を使用しました。
これによってもう片方の「民兵」は体力が4になり、無事に「ハチェット」を装備することができました。
この時点での攻撃値の合計は6点です。


ダンジョンホールには以下の画像のようにモンスターが控えています。

サンダーストーン ダンジョンホール
Bは1ランクにいる「レイス」を戦闘相手に選びました。
何故ならこの中で現在Bが倒すことのできるモンスターは「レイス」だけだからです。

「たいまつ」の明かり値が1なので、1ランクでは「明かりペナルティ」を受けることはありません。
しかし、2ランクでは「明かりペナルティ」によって攻撃値を-2、3ランクでは-4されてしまうのです。

「レイス」を倒したBは「レイス」と2経験点を獲得しますが、その前に「レイス」の「戦闘:民兵1枚を廃棄する」を解決しなければなりません。
Bは「民兵」を公開しているので1枚廃棄します。
このように、モンスターが持つ「戦闘効果」は戦闘が終了した後に解決します。

そして「レイス」がいなくなったことにより、モンスターがランクを移動します。
2ランクにいるモンスターを1ランクへ、同様に3ランクにいるモンスターは2ランクへと移ります。
そして空いた3ランクの場所には、ダンジョンデックから新たに1枚引いて補充します。
このようにダンジョンホールには常に3体のモンスター(またはサンダーストーン)が存在することになります。


最後に手番中に公開したカードを全て捨て札にし、パーティデックから6枚カードを引きます。
これでBは手番を終了しました。




【個人的な評価】
★★★★★★★☆☆☆(7点:面白い)

【ゲーム難易度】
★★☆☆☆(簡単)



ファンタジーRPGっぽいノリを楽しめるゲームです。

「どうせドミニオンのパクリゲーだろ」と思うのは早計です。
ドミニオンのようでいてかなり違うゲームに仕上がっているので、プレイ感は全く異なります。
一応ソロプレイ用のルールもあるので、1人でもプレイできたりしますよ。

ただ、問題点もあります。
モンスターの登場順が完全にランダムなので、運良く勝利点の高いモンスターを倒せた人が勝ってしまうという感じは否めません。
「自分の手番に限って毎回しょぼいモンスターしかいない!」なんてこともざらにあったり。
つまり、よほど経験に差が無い限り、勝つためには重要なのは戦術より運の方なんですよ。
この点がもっとうまくデザインされていれば傑作になっていたかもしれないだけに、非常に惜しい作品であると思います。
アセンションくらい開き直っていれば逆に気にならなかったりするんですがw
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